専業主婦よりワーママが偉いとは言いません。でも何もしなくても良いわけじゃない?!
先日、年輩の女性からこのような意見をぶつけられました。
「何故、子供を預けてまで働くのか?
子育てするだけではダメなの?
預けてまで働く事が良いとされている今がおかしいと思います。
本当に一時ですよ、子育ては。
預けないで自分で育てることが良いとされる世の中に戻ってもらいたいですね。」
そうでしょうか?
別に働くママがエラくて専業主婦だからダメとか、
子どもを預けて働くことが良いと考えてるわけじゃありません。
ただ一般論として、正社員が当たり前だった以前より
30代サラリーマンの平均年収は100万以上下がり、
終身雇用も保障されなくなり、進学率があがり、
尚且つ大学の授業料は20万以上増えるなど教育資金もさらに必要になってもきているので、
働きたくなくても働かざるをえない女性も増えているのは事実。
今のママだけが悪いわけでもなく、
核家族が増え両親の協力が得にくい事情もあるし、
稼げない男性を教育してきた親、
時代にそぐわない右ならえの教育をしてきた教育機関、
長時間労働を問題視してこなかった企業や行政、
必要性やニーズに本気で考えてこなかった政治家や
それを選んできた過去の有権者にも、
今の情勢を形成した原因があるのでは。
また、子供を保育園に預けることで早いうちに社会性が身についたり、
初心者の母親だけが育てるより保育のプロの視点も加わることで
育児が多面的な視点でできたり、
家では躊躇するような大胆な遊びが経験できたり、
少し上の年齢の子と触れる機会が多いので
真似することで自然に様々なことができることもあるので、
預ける=可哀想な子とは思っていません。
逆に預けないで家で見ている方を否定しているわけでもありません。
それにママだからとやりがいのある仕事を諦める必要もないと思っています。
母親が輝いた背中を見せることで子どもの目標になることもあると思います。
ただ、父親に比べて働く母親の負担が増えているのも事実です。
誰もが労働収入だけに頼らず、賢くお金や仕組みで収入を得る手段を学び、
実践することも必要だなと思います。
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